教科「情報」

Weekend Mathematics/情報

授業実践(2005 県立横浜清陵総合高校) 授業実践(2004 県立横浜清陵総合高校)
2005年度「Webプログラミング」(2005/7/13)
2005年度「情報と表現」(2006/1/17)
2005年度「ロボット入門」(2005/9/6)
2004年度「情報B」(2005/3/20)
2004年度「Webプログラミング」(2005/3/20)
2004年度「情報と表現」
2004年度「ロボット入門」(2004/10/17)
授業実践(〜2003 県立大岡高校) 研修
2003年度「情報と表現」(2004/3/13)
2003年度「ロボット入門」(2003/9/4)
2002年度「プログラミング基礎」(2003/1/27)
2002年度「情報A」(2003/3/28)
2001年度「情報A」(2002/3/27)
モデル化とシミュレーション(2003/10/5)
つぶやき(2006/2/4)
リンク集 検索ページ
「情報」に関するリンク集(2008/9/1) 検索ページ(情報)



つぶやき

2006.2.4.

2月3日に開催された財団法人 専修学校教育振興会主催の 「情報教育指導者研修会」(沖縄会場)にて、パネラーとして参加させていただきました。 「高等学校情報教育の現在と今後」というテーマで、 横浜清陵総合高校 での実践、神奈川県情報部会の活動内容などを紹介させていただきました。 また、沖縄県の実践を伺う中で、特殊な立地条件を活かす形でのキャリア教育が進められていることなど、 私自身も勉強させていただきました。

沖縄ではさくらの花が咲いていて暖かでした。





2005.12.8.

山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター 山梨県高等学校教育研究会 情報科部会が共催の研修会で講師をしてお招きいただきました。
本校の情報関係の科目を中心とした教育活動をカリキュラムマネジメントの視点を入れてお話させていただきました。
また、後半は、神奈川県情報部会と、今年度取り組んでいる教材開発に関連して、「Flash」の活用について紹介させていただきました。


2005.11.25.

財団法人 専修学校教育振興会主催の 「情報教育指導者研修会」(東京会場)にて、 グループ討議のファシリテータを務めさせていただきました。 「プレゼンテーション授業の進め方」というテーマでしたが、参加された先生方の実践をお聞きしたり、意見交換をしたりして、大変意義のある情報交換ができたのではないかと思います。


2005.7.29.

日本教育工学振興会実践事例アイディア集vol.13に大岡高校で取り組みました「48)ヴァーチャル弘明寺タウン」を取り上げていただきました。

さらに、第8回実践アイディア賞において、日本教育工学振興会 会長賞をいただきました。 大変、ありがたいことと感謝しております。 表彰式の様子


2005.6.16.

本校で実施しました情報部会第1回研究会にて、「ロボット入門」の授業を公開させていただきました。この日の授業は、ロボラボを使ったプログラミングで、90度回転をさせるプログラムに挑戦しました。 生徒たちは、いつになく熱心に取り組んでくれて、すべてのチームがほぼ達成しました。 「ほぼ」というのは、きっかり90度はなかなかむずかしいということです。

その後の研究協議では、本校の情報科学系列のカリキュラムについて、話をさせていただきました。


2005.5.15.

情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)の「第24回 ICTE 情報教育セミナー in Keio 2005」のラウンドトーク「教科『情報』で学んだ力をどう測るか?」にパネラーとして出席させていただきました。


2004.12.22.

横浜清陵総合高校での取り組みを、 IBM「教育.来夢(きょういくどっとこむ)」にて、ホームページビルダー利用者インタビューという形で紹介していただきました。


2004.12.10.

都立町田高校で開催されました情報部会第10回研究会にて、 実践報告をさせていただきました。
私が今年担当している科目に、「情報A」・「情報B」・ 「情報と表現」・「Webプログラミング」があります。 実はこの4科目とも、今ちょうど授業でWebページを作成しています。Webページを作るという点では共通ですが、各科目ごとに目標とするものは違います。したがって使用するツールも違うし、アプローチの仕方も違います。「情報」の授業に限ったことではありませんが、その科目を通して、 生徒にどんな力をつけさせたいのか、という点を教員側は明確に意識する必要があると感じています。 そんなことをお話させていただきました。


2004.11.30.

11月29日(月)〜30日(火)に、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました第8回視聴覚教育総合全国大会の分科会(高等学校の部)において、昨年大岡高校で取り組みました 「ヴァーチャル弘明寺タウン」 のことを紹介させていただきました。




2004.9.11.

横浜清陵総合高校での取り組みを、 教育家庭新聞社「教育マルチメディア新聞」(9月11日付)で取り上げていただきました。




2004.9.1.

8月30日(月)に 本校(横浜清陵総合高校)にて実施いたしました、 情報部会第6回研究会にて、 県立磯子工業高校との連携科目「ロボット入門」、 1年次生の必履修科目(情報Aとの選択)の授業の様子などを紹介させていただきました。


2004.7.5.

総合教育センターで行われた教科「情報」に関する研修会にて、 午前のパネルディスカッション、午後の実践発表をさせていただきました。
実践発表では、今年度「情報B」「情報と表現」で取り組んでいる内容を 紹介させていただきました。
いろいろな方々のお話を聞き、私自身も刺激を受け、大変勉強になりました。


2004.5.22.

横浜ビジネスパークにて行われた「情報教育指導者研修会」で、 科目「情報と表現」で取り組んでいる内容を 紹介させていただきました。

研修会の様子(高浜高校・間辺先生のページ)



2004.5.11.

学研「NEW教育とコンピュータ」6月号 (5月8日発売)の『教科「情報」のワッ!』という企画で、 昨年の大岡高校でのヴァーチャル弘明寺タウン の取り組みを紹介させていただきました。


2004.5.2.

今年度、統合に伴って、大岡高校から横浜清陵総合高校に転勤になりました。 引き続きよろしくお願いいたします。
今年度、情報関連の科目としては、「情報A」「情報B」「情報と表現」「Webプログラミング」「ロボット入門」の 5科目を担当します。
「Webプログラミング」は以前、「プログラミング基礎」で扱っていた内容を発展させたいと考えています。 「ロボット入門」は昨年に引き続いて、県立磯子工業高校 のご協力を得て開講する科目ですが、 今年度は前期+夏期集中講座ということで、昨年の内容を更に発展させた形を考えています。 「情報B」については初めて取り組む科目です。
今年度は、「ロボット入門」「情報B」について、授業の様子をお伝えしていこうと思っています。


2004.1.13.

「情報と表現」で取り組んできたヴァーチャル弘明寺タウンを、 FMヨコハマ「イブニング・ステップス」の「イブニングスクランブル」のコーナーで、 私が電話によるインタビューを受ける形で取り上げていただきました。
ラジオの生出演、初めての経験でどきどきでしたが、 パーソナリティの中村さんが上手にリードしてくださいましたので、 無事終了しました。
多くの方々にこの取り組みを知っていただけるのは、 大変ありがたいことだと思いますし、生徒の励みにもなると思いますので、 いい機会をいただけたと感謝しています。


2003.9.2.

FLASH ActionScript を使ってシミュレーションの素材を作れないかと思い、挑戦してみました。まずは、モンテカルロ法から1つずつ・・・。


2003.7.30.

ILA(インターネット・ラーニングアカデミー)の「e-Teacher養成講座2003」(早稲田大学)数学科・情報科コース「プロジェクト学習」において、 大岡高校での取り組みをベースに、講座を担当させていただきました。


2003.5.12.

学研「NEW教育とコンピュータ」6月号(5月8日発売)で、実践事例紹介ということで、大岡高校での取り組みを取り上げていただきました。


2003.3.25.

ILA(インターネット・ラーニングアカデミー)の「春季実践研究集会」(3/22 早稲田大学)において、大岡高校における「情報A」の実践報告をさせていただきました。


2003.2.10.

学事出版の「月刊高校教育」3月号にて、 「普通科高校における情報教育の導入」というタイトルで、授業に取り組んできた中で感じたこと、今度の課題や期待されることなどについて書かせていただきました。


2003.1.25.

CG-ARTS協会の「教科『情報』授業研究会」(千葉会場)において、大岡高校での「情報A」の授業の実践報告をさせていただきました。


2002.11.30.

新教科「情報」直前セミナーのパネルディスカッションに参加させていただきました。


2002.11.26.

本校において、神奈川県情報部会の第6回研修会が開かれました。
情報部会の研修会報告ページ


2002.11.11.

大岡高校での「情報A」の取り組みを、教育家庭新聞社の「教育マルチメディア新聞」(11月2日付)で取り上げていただきました。


2002.11.10.

10月19日に新宿工学院大学で行われたCG-ARTS協会の「教科『情報』授業研究会」での実践報告ですが、 毎日教育メール(11月8日付)の方にも掲載していただきました。


2002.11.1.

10月19日に新宿工学院大学で行われたCG-ARTS協会の「教科『情報』授業研究会」で実践報告させていただいた内容が 日本教育新聞(11月1日付)に掲載されました。


2002.10.28.

10月19日に新宿工学院大学で行われたCG-ARTS協会の「教科『情報』授業研究会」の記事が 毎日新聞Web Mainichi INTERACTIVE Mail(10月28日付) に掲載されました。 大岡高校での「情報A」の授業の実践報告も取り上げていただいています。


2002.10.20.

昨日、新宿工学院大学で行われたCG-ARTS協会の「教科『情報』授業研究会」において、大岡高校での「情報A」の授業の実践報告をさせていただきました。


2002.6.26.

「UNIXネットワークの構築と管理」の2日目、前回よりまた一段とボリュームアップ という感じでした。

今回はグループ活動ということで、グループ毎に1台のサーバーがあり、そこと各クライアントをつなぐ。
(Bグループのサーバーへのインストールはしていただいてありました。
B班のサーバーは、ホスト名「jsrv2」、IPアドレス「192.168.1.102」)
更に各班のネットワークをメインサーバーとつなぐというネットワーク構成です。
(ホスト名「jsrv」、IPアドレス「192.168.1.3」)

前回と同様にケーブルを接続し直し、クライアント側のネットワークの設定をしました。 さすがに皆さん手際がいいです。 グループ内でpingの確認、更にサーバーへのping確認をしました。
サーバーの前に座り、仮ユーザーを設定しました。
「turbonetcfg」で設定を確認、DNSの設定(192.168.1.3)などをしました。
「chkconfig --list」で「xinetd」がonになっていることを確認しました。 「chkconfig」はデーモンの管理をしている。 「xinetd」はネットワークからのアクセスがあって初めて動く ソフトを管理しているものなので、これが動いていないと話しにならない?

最初に、telnetサーバーです。
「chkconfig --list」で確認するとtelnetはoff。そこで、「chkconfig telnet on」。 再度確認をすると、telnetはonとなっていました。一応、設定ファイルを確認しようということで、 「cd /etc/xinetd.d」でディレクトリを移動したあと、そこにある「telnet」というファイルを表示 させました。(「cat telnet」)その中で、「disable=no」を確認しました。 サーバーを再起動(「reboot」)、これでうまくいけば後はすべてtelnetでということになります。
それぞれのマシンから先程の仮ユーザーでtelnet接続し、 rootに変更、自分のユーザー(kojima)とパスワードを設定、 ユーザーkojimaで接続し直しました。

休憩をはさんで次はftpサーバーです。
telnet接続し、rootに変更した後、先程と同様に「chkconfig --list」で確認、 「chkconfig proftpd on」、 そしてサーバーを再起動。 ただし、linux自体を再起動しなくても、「/etc/rc.d/init.d/proftpd start」でその部分だけ動かすことが できるということで、こちらを実行。「ffftp」にて、ftp接続、成功。

次はApacheです。
やはりrootに変更後、「chkconfig --list」で「httpd」を探すのですが、ない! B班を含め3つの班がこの状態でした。急遽、インストールすることになりました。
そこでメインサーバーから、ファイル「apache-1.3.20-4.i586.rpm」をftpでダウンロードし、 更にそれをサーバーにftpでアップロード。
telnet接続、rootに変更、ディレクトリを移動した後、「rpm -ihv apache-1.3.20-4.i586.rpm」を実行。 再び「chkconfig --list」で確認すると「httpd」はありました。「chkconfig httpd on」、 「/etc/rc.d/init.d/httpd start」
次にApacheの設定を確認、一部書き換えをしました。 「cd /etc/httpd/conf」でディレクトリを移動、ファイル「http.conf」なのですが、 念のため別名保存をした後に「less http.conf」で内容の確認、更に「vi」で内容の書き換えです。 「#Servername localhost」を「Servername jsrv2.center.ed.jp」に書き換えました。
「DocumentRoot "/var/www/html"」を確認しました。 これは、このサーバーにアクセスした際に、最初に見にいくディレクトリを表すわけです。
設定を変更したので、「/etc/rc.d/init.d/httpd restart」
ブラウザで、「http://jerv2.center.ed.jp」にアクセス、でも「/var/www/html」に「index.html」 はないのだから見えるはずはないと思いきや・・・・。 「予想に反して・・・」というメッセージが表示されました。 「index.html」は用意されていた!

午後です。
「/var/www/html」に皆で作成したWebページをおくことにしました。 グループの中で1人が「index.html」を作成、他の人はそれぞれページを作成し、 indexから各自のページへのリンクをはることにしました。
Webページを作成し、さあftpしようというところでできません。 ユーザー「kojima」では、「/var/www/html」にftpできないのです。 仕方がないので、とりあえず自分のディレクトリにftpし、telnet接続でファイルをコピーすることにしました。 ユーザー「kojima」では、「/var/www/html」に権限がないので、 rootに変更後、「cp b1.html /var/www/html/b1.html」としました。 ブラウザから「http://jerv2.center.ed.jp」で確認。 皆さん無事にアップロードができ、お互いにWebページを確認しました。

Sambaサーバーです。
「chkconfig --list」で「smb」が存在することを確認し、再インストールをしました。 Apacheの時と同様に、メインサーバーから、ファイル「samba-2.2.2.ja-10.i586.rpm」をftpでダウンロードし、 更にそれをサーバーにftpでアップロード。 telnet接続、rootに変更、ディレクトリを移動した後、「rpm -Uhv samba-2.2.2.ja-10.i586.rpm」 を実行。「/etc/rc.d/init.d/smb restart」で再起動。
次にSambaの設定をするツール「swat」を使おうと、 ブラウザで「http://jerv2.center.ed.jp:901」とアクセス。 901はswatのポート番号。だめ。
telnet接続、rootに変更後、「cd /etc」でディレクトリ移動後、 「cat hosts.allow」で表示。「swat ALL」を「vi」で追加。
ここで「swat」がインストールされていないことが判明。 どうやら先にインストールされていたSambaに付属していなかったのが原因のよう。 インストールのし直しをすることになりました。 「/etc/rc.d/init.d/smb stop」でSambaを止め、「rpm -e samba」で消し、linuxを再起動した後、 オプションを変えて改めて「rpm -ihv samba-2.2.2.ja-10.i586.rpm」 を実行。(長いファイル名は、TABキーを活用するとGood!) 「/etc/rc.d/init.d/smb start」で再起動。「chkconfig swat on」でswatを起動。
更にもう一つ設定ファイルを変更。「vi /etc/xinetd.d/swat」で、「only from 127.0.0.0」を削除。 「127.0.0.0」は自分自身を示すということで、telnetする場合はこれではだめというわけです。 「/etc/rc.d/init.d/xinetd restart」、再びブラウザで「http://jerv2.center.ed.jp:901」成功!
「swat」によるSambaの設定をしました。全体設定でワークグループの設定。 予め作っておいた「work」というディレクトリに共有設定。 smbd(ファイル共有)、nmbd(ネームサービス)を再起動。
次にSambaのユーザー登録をしなければならないということで、telnet接続、rootに変更後、 「smbpasswd -a kojima」でパスワードの設定。 windowsの再起動、ユーザー名「kojima」と今設定したパスワードでログイン。 ネットワークコンピュータから、「kojima」、「work」などのディレクトリを見たり、アクセスしたりできました。

windows系のサーバーとPC-UNIX系のサーバーとの違いなどについてもいろいろお話を伺いました。 いずれにしても、これからのネットワーク管理はとても大変な仕事になるだろうということ、 学校現場では、セキュリティを確保するために、まずはパスワードの管理、 これがいかに重要かということを認識してもらう必要があるということでした。

前回の補足:MACアドレスも完全というわけではないので、現時点で無線LANのセキュリティは 完璧ではないと認識した方がいいということでした。

2日間にわたって、かなりハードな内容でしたが、とても楽しかったです。



2002.6.20.

総合教育センターの情報教育研修講座「UNIXネットワークの構築と管理」の1日目、受講してきました。 盛りだくさんの内容で、自分自身整理をする意味でここに書いて見ようと思います。

今あるネットワークを切り離し、新たなネットワークとそれに伴う設定をするということで、 まず最初にやったことは、復旧ができるべく設定情報をメモしたことです。

ネットワークの概念についての講義を受けました。 「winipcfg」コマンドを打ち、IP設定を確認、MACアドレスの話から、 OSIの7層モデルのうちの第1、2層についての説明を受けました。 校内LANを無線でやる場合に、レイヤー2スイッチを用いて、MACアドレスで制限をかけると、 セキュリティはかなり高くなるというような話など。 「arp -a」コマンドでMACアドレスとIPアドレスの変換の様子。 IPアドレスの振り方の規則、プライベートアドレス、ブロードキャストアドレスの話など。
第3層の話しでは、たとえばCクラスを仮想的に32ユーザーで分けているケースがあって、 しかし物理的に分けているわけではないので、セキュリティ上問題があるという話、 NAT、IPマスカレードの話など。
第4層はポートの話。例えばWebを見る場合、「httpは、ポート80」というけれど、 これは接続先のこと。自分のポートは? 「netstat」コマンドを打つと、1024番以降で自動的に振られる自分のポートがわかります。 「netstat 3」とすると、3秒ごとに更新され、接続ごとにポートが振られる様子がわかります。 なかなかおもしろかったです。

休憩をはさんで、新しいネットワークの構築です。 識別情報、TCP/IPの設定、それからネットワークケーブルを付け直しました。 「ping」コマンドでの接続確認。
telnetで、サーバーにアクセスするということで、 「Tera Term Pro」というソフトを使いました。 仮のユーザー「test」でtelnet接続し、ルートユーザーに変更、 「useradd -m」コマンドで、自分が使うユーザー(私は「kojima」にしました。)とパスワードの 設定をしました。 そして再度ユーザー「kojima」で接続し直し、きちんとアクセスできること、 自分のディレクトリができていることも確認しました。 「ffftp」というftpソフトも用意してありましたので、ftp接続もしてみました。

午後です。 ユーザー「kojima」でtelnet接続し、自分のディレクトリ内に、新しくディレクトリを作りました。 (「mkdir public_html」)。そしてそこに移動(「cd public_html」)。 そして、そこにエディター「vi」を使って、ダイレクトにWebページを書くというわけです。 いやいや、「vi」の扱いには苦労しました。 私は初めてでしたが、編集モードとコマンドモードと自分が今どちらにいるのかわからなくなること多々。 それでも何とか仕上げました。 次にそれをWebブラウザから見ます。 (「http://www.192.168.1.3/~kojima/index.html」)。 ところが見えない! これはファイルの属性がいけないのではないかというわけで、確認。 「index.html」は、644(rw_r__r__)でOK。 次にディレクトリが怪しいということで、一段あがって(cd)、「public_html」を確認。 755(drwxr_xr_x)でOK。 更に上を確認するために移動(cd ..)、「kojima」を確認すると、これがだめ。 ディレクトリの場合、そのディレクトリ内に入るために、「x」を許可しておかないとだめということで、 「chmod 755 kojima」というコマンドを打ち、再度確認。OK。 Webブラウザから更新。無事にWebページを見ることができました。

休憩をはさんで、最後は「TurboLinux」のインストールです。 4台のノートパソコンを用意していただき、受講生は4グループに別れて実習しました。 サーバーからのFTPインストールということで、4台一斉にやりましたので、いろいろトラブルもあり、 私含むBチームは結局時間内にはできませんでした、残念。

最後、自分のマシンのネットワーク設定をメモに従って元に戻しました。 なかなか中味の濃い、研修でした。 次回は、Apache、Postfix(mail)、Sambaの予定だそうです。


2002.5.11.

今年度の「情報A」の授業の様子を1年間にわたり、 啓林館の「情報教育メール」マガジン で報告させていただくことになりました。
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2002.5.7.

一橋出版の『普通教科「情報」展開事例集』の中に、 昨年度の本校での授業の様子を書かせていただきました。


2002.4.27.

情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)主催の 第2回新教科「情報」実践報告会に参加してきました。

第1部は、川崎北高校の柴田先生の実践報告でした。 柴田先生とは、情報部会の仕事などでご一緒させていただいていますので、 話を伺う機会はあるのですが、改めて話を聞かせていただくと本当にアイディア満載といった感じで、 参考になることがたくさんありました。

第2部は、神奈川県警察本部生活安全部生活安全総務課の情報セキュリティアドバイザー卯野さん からネット関連犯罪と青少年との関わりについて話しを伺いました。 いろいろな事例を交えて話を伺いましたが、やはり出会い系サイトの問題が一番気になりました。 子どもたちを犯罪やトラブルから守るために、学校としてどういう教育をしていったらいいのか、 真剣に考えなければならないと思いました。

第3部は、慶應義塾湘南藤沢中・高等部の田邊先生から、 カード式データベース体験、レイヤーパズル、2進数による数のリレーなどの授業実践事例を紹介していただきました。 コンピュータ操作を教えるのではなく、情報の本質を教えていかなければならないという田邊先生のメッセージが ずーんと伝わってきました。本当にその通りだと思います。


2002.1.20.

情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)主催の 新教科「情報」実践報告会ということで、実践報告をさせていただきました。


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