Weekend Mathematics/情報/「ロボット入門」の授業
目標
アシモなど人型ロボットやペットロボットなどが話題になっていますが、実は他にも様々なロボットが産業、医療、福祉、調査研究などの様々な分野で活躍しています。実際にロボットを組み立てて動かすという実習を通して、コンピュータによるロボット制御の基本を学びます。
内容
- 身近なところで活躍しているロボットについて考えてみましょう。
- ロボットをコンピュータで制御するためのしくみを学びます。
- ロボラボを使った実習で、実際にロボットを作って動かしてみましょう。
*ロボラボ ブロックを組み合わせて作るロボット- 県立磯子工業高校にて、ライントレーサの製作実習をします。
*ライントレーサ センサーがラインを感知し、これに沿って動きます。
指導計画
1 8/21 科目オリエンテーション/ロボットと人間 大岡高校・情報処理室 2 8/22 ロボラボによる実習(1) 大岡高校・情報処理室 3 ロボラボによる実習(2) 大岡高校・情報処理室 4 8/25 ライントレーサの製作実習(1) 県立磯子工業高校 5 ライントレーサの製作実習(2) 県立磯子工業高校 6 8/26 ライントレーサの製作実習(3) 県立磯子工業高校 7 ライントレーサの製作実習(4) 県立磯子工業高校 8 8/27 ライントレーサの製作実習(5) 県立磯子工業高校 9 ライントレーサの製作実習(6) 県立磯子工業高校 10 9/4 まとめ 大岡高校・情報処理室
評価
関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 評
価
規
準
・ロボットにが社会に果たす役割や、ロボットが動く仕組みについて興味を持ち、意欲的に学ぼうとする。
・ロボットを制御する仕組みや、プログラミングに積極的に取り組む。
・安全に配慮しながら、ライントレーサの製作に意欲的に取り組む。
<・ロボットと社会及び人間とのかかわりについて、適切に判断することができる。
・ロボットを制御するために、基礎的な知識と技術を用いて更に創意工夫することができる。
・電子機械に関する基礎的な技術を身につけている。
・目的に応じてロボットを制御するためのプログラミングをすることができる。
・ロボットが社会に果たす役割や意義を理解している。
・ロボットが動く基本的な仕組み、実際に動かすための知識と技術を理解している。を
評
価
方
法
出席状況
観察
学習記録
感想文 など
観察
授業プリント
ロボラボ など
観察
授業プリント
ライントレーサ
プログラミング など
観察
授業プリント
感想文 など