Weekend Mathematics/情報/「情報A」の授業(1学期を終えて)
キーボード配列
キーボード配列について、以下のようなコメントをいただきました。
キーボードの配列について。 現在使われているのはQWERTY配列です。 もともとキーボードはタイプライターから来ています。 昔のタイプライターは性能がよくなかったので、速く打つと タイプライターが壊れる危険性がありました。 そこで、タイピストが速く打ちづらいように、文字数を配置したのと 使用頻度の高い文字と低い文字を適切に配置したのと (こうすると、機械は壊れにくいですね)両面あったかと思います。 後半はもしかすると嘘かもしれない。
このタイプライターはアメリカ中を席巻し、皆このキーボード配列に 慣れてしまったためもっと人間工学的によい配列のキーボードを 売り出しても結局成功しなかったと聞いています。 デファクトスタンダードのよい例ですね。
補習
進度が遅い、欠席して遅れてしまった生徒のために補習をしました。
本当は、放課後いつでもおいで! と言いたいところなのですが、なかなかそうもいかないので、
保護者面談週間の午後、期末テスト中の午後などに設定しました。
提出物をきちんと提出することが大事、ということを繰り返し言ったせいか、
完全でない生徒はかなりの割合で来て、作業をしました。
中にはマシンのトラブルで作業が遅れてしまった生徒もいますので、こういう機会を保証する必要はあるなと思いました。
生徒にとっても、作品が不完全なままというのはいいことではありません。
きちんと仕上げた満足感というのを感じていたように思います。
欠席の多い生徒との交流の場にもなりました。
ホームページへの掲載
生徒の作品をHPへ掲載するについては、必ず本人の了解を得ています。
ホームページへの掲載のお願い
大岡高校での「情報A」の授業の様子をホームページで公開しています。 つきましては、****作成におけるあなたの作品をそこに掲載させていただきたいと思います。 よろしくお願いします。
URL:http://www.junko-k.com 「情報Aのページ」
情報担当 小島
評価
どう評価するか、というのはとても重要な問題です。
評価は目標に照らし合わせてなされるべきだと考えます。
授業を始めるにあたって、この授業は実習が中心になる、実習に参加するということが
最も重要であるということを確認しました。
内容的な目標は、PC、キーボード等の基本操作に慣れ、
更には目的に応じて手段を選び適切な表現ができること、でした。
いわゆるペーパーテストは実施していません。
提出物(ファイル及び印刷物)の提出具合と作品の完成度で評価し、欠席、遅刻等を減点し、評価しました。