第17回研修会





日時1月26日(土) 9時〜16時
場所横浜市立鶴見工業高校  第2校舎(グランド側)1F精密加工室
横浜市鶴見区下野谷町4-146
Tel:045-501-2055
JR鶴見駅で鶴見線に乗り換え2ツ目の鶴見小野駅下車、徒歩2分
横浜市立鶴見工業高校の行き方

講師横浜市立鶴見工業高校定時制 教諭  小峰 正美、森 正敏

内容

マシニングセンター(自動制御精密加工機)を用いて、金属加工をします。 作業内容は自分のデザインを数値化するだけです。 金属加工はマシニングセンターが自動でやっってくれます。 前回は金属板の表面に模様を刻み込みましたが、今回は「立体文鎮」だそうです。 ご期待ください。

夏の講習会に参加されたかたは 配られた資料1のコンピュータ概論 -計測・制御の概要− P4 を参照してください。

費用1、000円程度材料代 当日徴収いたします

備考 マシニングセンター実習第1回の様子
汚れてもよい格好で参加してください。
小学生低学年から大人まで楽しめます。
大変すばらしいマイ文鎮ができます。
ご家族で御参加ください。
鶴見工業高校での実習も今回限りかとおもわれますのでぜひご参加を。





感想:
昨日26日の立体文鎮作製の研修会は、ワクワクする楽しい内容でした。 鶴見工業の森先生、どうも有り難うございました。 また、休日を返上して指導して頂いた小峰先生にもよろしくお伝え下さい。 帰ってみると、衣服からは機械油の臭いがし、「作業したぞ!」と実感しました。
自分はデザインの才能がないので、既存のものを応用した程度ですが、 CADの操作や、文字を直線と円弧で表現するというNC制御等、現場で どのように情報機器が利用されるのかが良く分かりました。
最近は、教科情報に関する研修会が多種多様に展開されていますが、 コンピュータに使われるのか使うのか、悩むこともあります。 今までも地道に活動してきた実績に目を向けることは大切と感じます。(M.I.)




感想:
今回の研究会は本当にハードでした 朝9時からはじめ、掃除をして帰りの鶴見線は7時31分発でした。 鶴見工業に10時間を超える時間いたんだなと、 つめたい雨の中でしみじみ思いました そして何より10時間を越えて面倒を見てくださった 森さん小峰さんに今改めて頭が下がる思いです。 本当にありがとうございました。
しかし普段校務に振り回されている私は 創造する喜びとあんなに近くに入れたことがうれしかった。
森さんが工場で旋盤を動かし  ペンたての穴をあけるのを見て単純に感心して尊敬できてしまうんです。 ペンたてのボルトピッチを自分で彫ると、もうそこは工作の授業です。 大人がみんなガキに戻れるんです。
いまこうしてキーボードをたたいてる横にはチーのペンたてがあり 反対の横には本物がごろごろしています。
皆さんこんな研究会こそ参加してみてください 休みの日、わざわざ出て行くのですから大変だと思いますが きっと楽しかった想いをもって帰宅できます。 (M.H.)




感想:
10時間にわたる研修会。鶴見工業高校の森先生 ・小峰先生本当に有り難うございました。

文鎮型立体ペン立てを作る!
今回、画面の中だけではなく、自分で作る事の 大切さを体感しました。キーボードとディスプレ イの世界だけではなく、鉛筆を使うたびに思い出 します。一つ一つの行程と、もう少し工夫をした かったという反省です。とても新鮮に感じました。(M.T.)

研修会の様子を紹介します。

その1
パソコンで、立体的に削るラインを設計する。


その2
親子で、模様をプログラムにする。


その3
ペン立ての中心部分を旋盤で切削する。


その4
やっと完成!




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