Weekend Mathematicsprofile /シンガポールへの修学旅行

シンガポールへの修学旅行

11/7〜11/11 、シンガポールへの修学旅行へと出かけました。
シンガポール航空の飛行で約6時間半のフライト、空港を出ると真夏の暑さが待っていました。
異国の雰囲気を味わいながら、シンガポールでの最初の食事をとりました。

2日め、最初に訪れたのは、マーライオン・パーク(Merlion Park)。上半身がライオンで、下半身が魚というマーライオンは、シンガポールのシンボルとなっています。

マリーナエリアには、果物の王様と言われる「ドリアン」というニックネームがついたエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイが見えています。
シンガポール植物園の中にある
国立蘭園(National Orchid Garden)を訪れました。
午後は、東西約4km、南北約1.5kmのセントーサ島に行きました。島全体がテーマパークにようになっており、無料バスを使って島内を移動します。
全長32mという巨大なマーライオンタワーが、島の中央にそびえたっています。
ドルフィン・ラグーンでは、ピンクのイルカが繰り広げるショーを見ました。他にも約30種類ものアトラクションがあり、とてもとてもすべて見ることはできません。

3日目は、シンガポール大学の学生さんにガイドとしてついていただき、生徒たちは班別の自由行動をしました。チャイナタウン、アラブストリート、リトル・インディア、オーチャード通りと思い思いの場所を見学したようです。
私自身は、リトルインディアとオーチャード通りを散策しました。シンガポールの地下鉄は明るくきれいで広々としていて、安心して利用できます。

夜はホテルにて、現地で働く日本人の方から、海外で働くということ、キャリアアップしていくことについてお話をしていただきました。総合学科ということで、職業を意識した講話です。

4日目は、バスで国境を越えてマレーシアに行きました。ジョホールバルの王宮庭園、アブ・バカールモスク、マレー村を見学しました。マレー村では、マレーシアの踊りを見学しました。

王宮庭園の散策を楽しみました。マレー語では、散策することを「じゃらん、じゃらん」と言うそうです。
再び国境を越えてシンガポールは戻り、ブキティマ自然保護区(Bukit Timah Nature Rserve)を訪れました。熱帯雨林を実感できるエリアです。途中から雷が鳴り始め、スコールにも遭遇しました。

そして最後の見学は、「ナイトサファリ」。約100種類、1000頭の夜行性動物が飼育され、夜にのみオープンするという世界でも珍しい動物園です。全長約3.2kmのコースをトラムに乗って見てまわります。照明は最低限に抑えられ、フラッシュ撮影も禁止されています。暗いジャングルの中を動物たちが動いている様子が間近に見ることができ、約40分のコースはあっという間でした。

この後は、チャンギ国際空港から夜行便で日本へ、そして成田へは、朝7時に無事到着。



戻る