Weekend Mathematicsprofile/日本科学未来館

日本科学未来館



日本科学未来館・ジオ・コスモス
日本科学未来館へ行ってきました。

ジオ・コスモス
入ってすぐ、広い空間(1階から6階吹き抜け)に地球が浮いているのに驚かされます。 約100万個のLED(発光ダイオード)が貼り込まれており、人口衛星からのデータを元に宇宙から見た地球の姿を映し出しています。写真は、海表面温度の様子。

日本科学未来館・インターネット物理モデル
インターネット物理モデル
インターネットで情報を伝えるしくみをモデル化したものです。送り先の住所と送る情報を2進法(白黒16個のボール)に変換します。パケットを表すこの16個のボールがレールの上を転がります。写真にあるタワーがルーターで、ここにくると行き先を判断して経路が決まります。次々とルーターを経由して目的地に着くと、白黒のボールが情報に変換されます。

日本科学未来館・スーパーカミオカンデ
スーパーカミオカンデ
小柴昌俊東大名誉教授のノーベル物理学賞受賞で有名になったスーパーカミオカンデの一部が実物大で展示されています。
スーパーカミオカンデとは、岐阜県神岡町の地下1000mのところにあり、50000トンの純水を蓄え、そのまわりに約11200個の光電子増倍管というセンサーが取り付けられています。そしてこれが「ニュートリノ」をとらえます。

神岡宇宙素粒子研究施設

日本科学未来館・超伝導ラボ
超伝導ラボ
ある温度以上に冷やすと電気抵抗がゼロになるのが、超伝導。このリニアモーターカーの模型、車体がレールから1cmほど浮いているのがわかりますか?
日本科学未来館・レスキューロボット 
レスキューロボット・ヘビ型ロボット蒼龍U
地震や火災などの災害地で活動するロボットの研究が進められています。写真の「蒼龍U」は、ヘビのような動きで、人が入れない瓦礫の隙間にもぐりこみ、内部の様子を映像でとらえます。
日本科学未来館・アシモ
ご存知アシモくんです。HONDAが開発した人型ロボットです。手足のスムースな動きには本当に驚かされます。

ASIMO SPECIAL SITE

日本科学未来館・しんかい6500 
しんかい6500
有人探査船「しんかい6500」の原寸大模型です。耐圧殻(コックピット)に入り、深海調査の雰囲気を味わうことができます。

海洋科学技術センター



科学のおもしろさをもっともっと子供たちに伝えたい、 そんな気持ちになります。


日本科学未来館
開館時間 日〜金 10:00〜17:00
     土・GW・7/20-8/31 10:00〜18:00
休館日 火曜日と年末年始
入館料 大人500円、18才以下200円
交通アクセス 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車徒歩4分
くわしくは、こちら





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