クレマチス【県立相模原公園・市立相模原麻溝公園】
毎年、GWはここを訪れます。
青、紫、ピンク、白などいろいろな種類のクレマチスが
公園のまわりを取り囲むフェンス沿いに咲いています。
その数は約200種、7000株といいますから見応え充分、
花の季節は5月〜10月までといいますからお近くの方は是非出かけてみてください。
日本ではテッセン(鉄線)と呼ばれることもある、つる性の植物です。
この季節、つるをからませて大輪の花をつける様はさわやかな印象を受けます。
イギリスでは、「バラは花の王、クレマチスは花の女王」といわれるとか。
県立相模原公園と市立相模原麻溝公園は隣接していて、
「全国都市緑化かながわフェアグリ−ンウェ−ブ相模原'92」の会場として
整備された公園です。
色とりどりの花で埋めつくされて花壇に噴水、
グリ−ンタワ−(55m)からは、広い園内や相模原の町を見下ろすことができます。
子供たちにはフィ−ルドアスレチックや動物ふれあい広場、ひろ−い芝生広場など
たっぷり1日楽しむことができます。
「水無月園」では、57000株のはなしょうぶが植えられていて6月には
「しょうぶまつり」が開かれるとか。
相模原公園の中にある「かながわグリ−ンハウス」(月曜休み、大人250円)
の中には滝もあり、熱帯の植物をたくさん見ることができます。
<問い合わせ>
県立相模原公園 0427-78-1653
市立相模原麻溝公園 0427-77-3451
<行き方>
小田急線相模大野駅から女子美術大学行きバス15分終点下車
または、JR相模線原当麻駅徒歩1分
車では、横浜方面から16号線で鵜野森を左折、15分ほど。
Pは県立290台、市立570台