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問題139 サッカーの試合の問題
Weekend Mathematics問題/問題139 サッカーの試合の問題

139.サッカーの試合の問題

A〜Hの8チームが、下にような組み合わせでサッカーの勝ち抜き戦をしました。 表は、大会終了後の各チームの得点の合計と失点(対戦相手の得点)の合計を示しています。 表の中で、数字がわからなくなってしまった部分は空欄になっています。 すべての試合は1点以上の得点差がついて勝敗が決まり、引き分けはありませんでした。

トーナメント表

 得点の合計失点の合計
 
 
 
 
 

(1)第1回戦で、Aチーム対Bチームの試合に勝ったのは( あ )チームで、 Cチーム対Dチームの試合に勝ったのは( い )チームです。

(2)表の空欄のうち、Eチームの得点の合計は( う )で、Hチームの失点の合計は( え )点です。

(3)決勝戦では、( お )チームが( か )チームに勝って優勝しました。 優勝したチームの決勝戦での得点は( き )点で、失点は( く )点です。


問題の出典

センスのよい脳をつくる 大人の算数パズル
河瀬 厚 著
自由国民社
女子学院中学校 2006年

答えと解説

解答・その1

(ペンネ−ム:テレスとアリス)

(1)第1回戦で、Aチーム対Bチームの試合に勝ったのはBチームで、 Cチーム対Dチームの試合に勝ったのはDチームです。
(2)表の空欄のうち、Eチームの得点の合計は0で、Hチームの失点の合計は3点です。
(3)決勝戦では、DチームがFチームに勝って優勝しました。 優勝したチームの決勝戦での得点は4点で、失点は3点です。


解答・その2

(ペンネ−ム:スモークマン)

今回は推理でしたね...
一意に決まらないと思いつつ問題をみれば、、、
決まるところだけが問われてたんですね ^^v

回答
あ:B  い:D う:0 え:3 お:D か:F き:4 く:3
と、わかりますね。


解答・その3

(ペンネ−ム:teki)

答え
あ B  い D  う 0  え 3  お D  か F  く 4  け 3
引き分けのない条件では、総得点0では1回も勝てません。
従って、Aチームは1回戦敗退。
また、Gチームは総得点と総失点が同じなので、少なくとも1回戦は勝っています。
相手のHチームの総得点が2点なので、1回戦は3−2でGチームの勝利です。
Gチームの得点3は全て1回戦のものなので、2回戦は完封負けしています。

この問題、1回戦、2回戦のDチームの得点は出てきませんね。
Dチームが1回戦から決勝戦まで、全て1点差で勝ったとすると、 Dチームの総得点は9、Cチームの総失点は2、Bチームの総失点は3となります。 総得点、総失点の合計は24点ずつとなり、計算は合ってますね。


解答・その4

(ペンネ−ム:バルタン星人)

答え
あ:B い:D う:0 え:3
お:D か:F き:4 く:3

プロセス
初戦勝ちがB,D,F,Gなのは明らか
Eは負けたので得点0、Hは負け対戦相手のGの総得点は3点なのでこの3点が失点。
Gの2回戦は0−1の負け。またFの初戦は1−0の勝ちなので 連勝したFの決勝スコアは3−4。
Bは初戦2−0で勝ち、以降の得点は2点なので決勝進出はDでこれが優勝。


解答・その5

(ペンネ−ム:マイラゴ)

(1)( B )( D )
(2)( 0 )( 3 )
(3)( D )( F )( 4 )( 3 )

(得点の合計、失点の合計)と表します。 (1)A(0、2) B(4、?)C(1、?)D(?、6)から明らか。
(2)BはAを2−1で破り、DはCに1失点して負けるので、Dが計6失点するには Dは決勝に行かなくてはならない。
よって、DはAに2失点して勝ちあがる。
Dは決勝で3失点する。
E対FはFの総得点が5なので、Fが1点入れて勝つ。
よってEの総得点は0点。
G(3、3)H(2、?)よりG-Hは3-2
右側の山で決勝に出たチームは3得点しているため F以外にあり得ない。
よってFは準決勝を1ー0で勝つ。
なので決勝はC-Dが4-3


解答・その6

(ペンネ−ム:杖のおじさん)

答え (あ)B(い)D(う)0(え)3(お)D(か)F(き)4(く)3

次のように考えます。
空欄は一試合毎に考えると空欄の中の点数が分ります。 しかし、Dだけが分りませんが得点と失点が等しいので最後に計算で算出する事が出来ますが 今回の問題では問題になっていませんので計算はいたしませんが合計は24です。
各回戦を終了した時点でそれ以降の得点合計、失点合計表を作り考えました。
第一回戦
AとBの試合はAの失点合計2に対してBの得点合計4なのでBの勝ちと分ります。
CとDの試合はCの失点合計1に対してDの得点合計6なのでDの勝ちと分ります。

EとFの試合はEの失点合計1に対してFの得点合計5なのでFの勝ちと分ります。
GとHの試合はGの得点合計3に対してHの得点合計2なのでGの勝ちと分ります。
ここでHの失点合計が3と分ります。

第二回戦
BとDの試合はBの得点2に対してDの失点5なのでDの勝ちと分ります。
EとFの試合はEの失点1に対してFの得点5なのでFの勝ちと分ります。

決勝戦
DとFの試合はDの失点3に対してFの失点4なので4対3でDの優勝と分ります。
Eチームの得点合計は0点です。
Hチームの失点合計は3点です。


解答・その7

(ペンネ−ム:のっこん)

(i)A対B
2−0でBが勝ったのは明らか(Bの残り得点2)

(ii)C対D
Dが負けたとする
Cの得点合計は6以上のはずである
ところがCの得点合計は1
これはおかしい・・・?−1でDの勝ち(Dの残り失点5)

(iii)E対F
Fが負けたとする
5−4で負けたことになる
これはおかしい・・・1−0でFの勝ち(Fの残り得点4、残り失点4)

(iv)G対H
Gが負けたとする
3−3で負けたことになる
これはおかしい・・・3−2でGの勝ち(Gの残り得点0、残り失点1)

(v)B対D
Dが負けたとする
Dの残り失点は5だからBの得点は5のはずである
ところがBの残り得点は2
これはおかしい・・・?−2でDの勝ち(Dの残り失点3)

(vi)F対G
Gは残り得点0、残り失点1だから
1−0でFの勝ち(Fの残り得点3、残り失点4)

(vii)D対F
Fは残り得点3、残り失点4だから、4−3でDの勝ち

答えは順に B、D、0、3、D、F、4、3


解答・その8

(ペンネ−ム:T_Tatekawa)

(1) まず A チームの得点が 0 なので,A チームは初戦で負けた.
Bチームの勝ち.
A 0-2 B
Dチームが初戦敗退ならばCチームの得点は6以上になるはずなので, C-D は Dチームの勝ち.Cチームは1点しか取れなかった.

(2) 次に Gチームが初戦敗退ならば Hチームの得点は 3以上.
よって H が初戦敗退で, G 3-2 H
H の失点は 3.

Eチームが初戦で勝つと Fチームの得点の合計が 1 になるはずなので,
Eチームは初戦で負けた.よって,Eチームの得点の合計は 0.
E 0-1 F

(3) G チームの得点の合計は 3 点なので,準決勝での G チームの 得点は 0点.
すると,Fチームが決勝に勝ち上がったことになる.
Fチームは決勝で4点取られ,3点取った事になる.
F 1-0 G

一方,Bチームが決勝に勝ち上がったとすると,Bチームの得点の合計は 少なくとも1回戦の2点と決勝戦の4点をあわせて6点以上になるので, おかしい.よって Bチームは準決勝敗退.
よって,Dチームが決勝に勝ち上がり,4-3 で Fチームに勝った.
D 4-3 F

D チームの得点の合計は 1回戦で2点以上,準決勝で3点以上となるので, あわせて9点以上となるが,確定しない. B チーム,C チームの失点の合計も同様に確定しない.


解答・その9

(ペンネ−ム:こまったコ)

答え
(1)第1回戦で、Aチーム対Bチームの試合に勝ったのは( B )チームで、 Cチーム対Dチームの試合に勝ったのは( D )チームです。
(2)表の空欄のうち、Eチームの得点の合計は( 0 )で、Hチームの失点の合計は( 3 )点です。
(3)決勝戦では、( D )チームが( F )チームに勝って優勝しました。 優勝したチームの決勝戦での得点は( 4 )点で、失点は( 3 )点です。

回答までの考え
(1)
Aは得点がゼロなので一度も試合に勝っていない。つまり1回戦で負けた。
1回戦 A-B は 0-2 で Bの勝ち。つまり、Bの得点4のうち、2点は1回戦の得点。
Cは得点が1。もしその時Dがゼロ点ならCが勝ったことになるが、Dの負け点は1ではなく6。
つまり、1回戦はC -D = 1- ? (?は2以上) でDの勝ち。

(2)
Fの得点がEの失点よりも大きいのでFは少なくとも2試合している。
よって1回戦 E- F = ? = 1 で Fの勝ち。
また、Fが1点で勝っているのでEの得点は0。
Gの失点がHの得点よりも大きいのでGは少なくとも2回は試合をしている。
よって1回戦はGが勝った。
2回戦 F - G は Gの失点-1回戦の失点 < Fの得点-1回戦の得点 なので 2回戦は F- G = ? - 1 で F の勝ち。
1点でFが勝ったということはGの得点はゼロ。よってGの1回戦の得点は3。
Gの得点の3はすべて1回戦の得点なので、Hの失点は3。

(3)
Bは(1)より、2回戦では2点挙げた、或いは3回戦までの勝ち点の合計が2。
2回戦は B - D の試合。Bが取れる得点は最高でも2点だが、Dの残り5よりも小さい。
つまり、DはBとの試合の後に少なくとも1試合していることになる。
よって2回戦は B - D = 2 - ? で Dの勝ち。
3回戦はD-Fの試合。Fは1回戦、2回戦ともに1点挙げて勝っているので3回戦の得点は3。
2回戦までのFの失点は0、つまり3回戦での失点が4ということになる。よってDが4点あげ、Dが勝った。


解答・その10

(ペンネ−ム:mariki)

(1)Aチームは得点0、失点2なので初戦で敗退。 (0−2でBチームの勝ち)
Cチームは得点1、初戦の対戦相手のDチームは失点6なのでDチームが2試合以上 ゲームを行っていることになるので、Cチームが初戦敗退
     あ=B   い=D

(2) Eチームは失点1、初戦の対戦相手のFチームは得点5なのでFチームが2試合以上ゲームを 行っていることになるので、Eチームは失点1の敗退ということは得点0。(0ー1でFチームの勝ち)
Gチームは失点3、初戦の対戦相手のHチームは得点2なのでGチームが2試合以上ゲームを行っている。 Hチームが初戦敗退で得点2、Gチームの総得点が3なので、初戦は3−2でGチームの勝ち。 且つGチームは2回戦0封で負けていることになります。
     う=0   え=3

(3)2回戦でGチームが0封負けをしているので、決勝に進んだのはE〜HブロックではFチーム。
Bチームの総得点は4。初戦2得点しているのであと2点。Dチームの総失点は6点。 もし2回戦でDチームが負けたとすると、初戦がCチームに1失点、 2回戦でBチームに残り5失点して敗退したことになり、Bチームの残り2得点と矛盾する。 なので2回戦はDチームが勝利したことになります。
よって決勝戦はDチーム対Fチーム。
まず、Fチームの1回戦は1−0で勝利。2回戦はGチームと対戦でGチームが総得点3、総失点3、 1回戦3−2で勝利ということは2回戦0−1で敗退。Fチームは2回戦も1−0で勝利していることになります。 ここまでFチーム総失点0、総得点2。全試合の総失点が4、総得点が5なので、 決勝戦は3−4で敗退したことになります。よって、決勝戦は 4−3でDチームが優勝です。
   お=D  か=F  き=4  く=3


解答・その11

(ペンネ−ム:三角定規)





解答・その12

(ペンネ−ム:やなせ)

問い1
Aの得点は0、失点は2なのでA&Bの対戦で勝ったのはBチームで
スコアーはA(0):B(2)
Bチーム1回戦の得点は2になり2回戦での得点は2以下に決定
Dチームの失点6に対してCチームの得点は1だが
Cチームが勝った場合はチーム得点が6以上にならないといけないので
C&Dの対戦で勝ったのはDチーム
スコアーはC(1):D(2以上)
Dチーム1回戦の失点は1になり2回戦以降の総失点は5になる
問い1の答え
BとDチーム

問い2
まずG:Hの対戦では得失点表からGの失点が3に対し
Hの得点が2なので3:2でGチームの勝ち
ゆえにHチームの失点は3になる。
次にGチーム総失点は3なので2回戦でのGチーム失点は1になる。
又E:Fの対戦ではEチーム失点が1に対してFチーム得点が5なので
E&Fの対戦で勝ったのはFチーム
スコアーはE(0):F(1)
問い2の答え
Eチーム得点=0、Hチーム失点=3

ここまでで解った得失点合計

 得点の合計失点の合計
 
 
 
3 


2回戦の結果は
B:Dの場合
Bチーム1回戦の得点は2になり2回戦での得点は2以下に決定
Dチーム1回戦の失点は1になり2回戦以降の総失点は5になる
F:Gの場合
Gチームは1回戦3得点、2失点で勝っているので
2回戦での得点は0、失点は1になる
結果はF(1):G(0)でFチームの勝ち
このことからFチームは決勝戦までは失点0で来たことが解る
さらに総得点5だから決勝戦での得点は3点以下で有ることも解る
決勝戦
対戦はD対Fになります。
決勝戦でのDチーム失点は3
同じようにFチーム失点は4になるので
決勝戦の結果は
D(4):F(3)でDチームが優勝
問い3の答え
優勝はDチーム、得点4、失点3




解答・その13

(ペンネ−ム:巷の夢)

(1)
(i)Aは失点しかないので勝ちはなく負け
(ii)Cが勝つとしたら失点は0のはずで、その場合Dの失点は1となる。 しかし、Dの失点は6もあるので、Cの勝ちはなく、勝ったのはDである。
(2)
(i)Eの失点は1であり、Fが負けたとしたら得点は1のはず、ところが5もあるのでEの勝ちはなく、 得点は1より小さいので0である。
(ii)Gの得失点は3づつであり、引き分けはないためGの戦いは1回のみでないと分かる。 因ってHの勝ちはなく、失点は3以上。ところがGの得点は3であるのでHの失点は3となる。
(3)

 得点の合計失点の合計
 
 
 
3 


(i)(1)と(2)より1回戦に勝ったのはB,D,F,Gとなる。
そこで、これらの情報から判明したデータを表に記載してみると上の様になる。
(ii)Gは1回戦を3-2で勝った為2回戦は0-1で負けたことになる。
(iii)Fは1回戦1-0、2回戦1-0となるので、3回戦は3-4で負けたことになる。
(iv)Bが決勝まで進んだとすると、得点は2+(6-1)=7 以上でなければならないが、4でしかなく、2回戦で負けたと分かる。
(v)因ってDが3回戦までいき4-3で勝ったことになる。
この後空欄を埋めようとしましたが、不定という結果にしかならないのですね。 うーんー、上手に問題を作ってありますね。


解答・その14

(ペンネ−ム:Ukiki_masamasa)

回答
あ:B、い:D、う:0、え:3、お:D、か:F、き:4、く:3

1回戦
A-B戦
 Aは0得点だから明らかに負け。Aは2失点だからBはこの試合2得点。
 →Bは2回戦以降で2得点(=4-2)
C-D戦
 Cは1得点、Dは6失点なのでDはもう1戦以上している。
 →Dの勝ち。Dは2回戦以降で5失点(=6-1)
E-F戦
 Eは1失点、Fは5得点なのでFはもう1戦以上している。
 1失点で負けているので、Eの得点は0である。
 →Fの勝ち。Fは2回戦以上で、4得点4失点
G-H戦
 Hは2得点、Gは3失点なのでG はもう1戦以上している。
 Gは2得点で負けているからGの失点は3点以上。Gの合計失点は3なので
 Gの失点が4以上と言う事は有り得ないので3点となる。
 →Gの勝ち。Gは2回戦以降で、0得点1失点
1回戦のまとめ


2回戦
B-D戦
 2回戦以降でBは2得点、Dは5失点なのでDはもう1戦している。
 →Dの勝ち。Dは決勝戦で3失点
F-G戦
 2回戦以降でFは4得点、Gは1失点なのでFはもう1戦している。
 →Fの勝ち。Fは決勝戦で3得点4失点
2回戦まとめ


決勝戦
 Fは決勝戦で3得点4失点なので、Fの負け
 →Dの優勝





解答・その15

(ペンネ−ム:転位反応)

(1)Aチームの得点合計は0点、Bチームの得点合計は4点なので、
Aチームは第1回戦で敗退したことが分かる。
Cチームの得点合計は1点、Dチームの失点合計は6点であること
から、 Cチームは第1回戦で敗退したことが分かる。
(あ) B 、(い) D

(2)Eチームの失点合計は1点、Fチームの得点合計は5点なので、
Eチームは第1回戦で、0−1で敗退したことが分かる。
Gチームの失点合計は3点、Hチームの得点合計は2点なので、
Hチームは第1回戦で敗退。Gチームの得点合計が3点であること
から2−3で敗退したことが分かる。
(う) 0 、(え) 3

(3)上記(2)から、Gチームは第2回戦でFチームに0−1で負けたことが
確定する。さらに、決勝戦では、Fチームは3−4で負けたことが確定。
相手チームは決勝戦で4点をあげていることから、Bチームの可能性
は消え、Dチームの優勝が確定する。
(お) D 、(か) F 、(き) 4 、(く) 3
整理すると下表の通り。黒色の数値は与件



但し、α:3以上の整数、β:2以上の整数


解答・その16

(ペンネ−ム:オヤジ)

(1) 第1回戦で、Aチーム対Bチームに勝ったのは(B)チームで、 Cチーム対Dチームに勝ったのは(D)チームです。
(2)表の空欄のうちEチームの得点の合計(0)点です。 Hチームの失点の合計は、(3)点です。
(3)決勝戦では、(D)チームが、(F)チームに勝って優勝しました。 優勝したチームの決勝戦での得点は(4)点で、失点は(3)点です。  


解答・その17

(ペンネ−ム:夜ふかしのつらいおじさん)

答え
(1)第1回戦で、Aチーム対Bチームの試合に勝ったのは(B)チームで、 Cチーム対Dチームの試合に勝ったのは(D)チームです。
(2)表の空欄のうち、Eチームの得点の合計は(0)で、Hチームの失点の合計は(3)点です。
(3)決勝戦では、(D)チームが(F)チームに勝って優勝しました。 優勝したチームの決勝戦での得点は(4)点で、失点は(3)点です。

Aの得点が0なので、Aは1回戦で負けました → B(2)>A(0)
Cの得点は1です。Dの失点は6です。Dがあと5点失うには、2回戦に進まなければなりません。  → D(2+α)>C(1)
Eの失点は1です。Fの得点は5です。Fがあと4点得るには2回戦に進まなければなりません。  → F(1)>E(0)
Hの得点は2です。Gの失点は3です。Gがあと1点失うには2回戦に進まなければなりません。  → G(3)>H(2)
Gの得点は3なのでHに勝った後は、得点しません。Gの失点は3なのでHに2点、 Fに1点取られたことになります。 → F(1)>G(0)
Fは1・2回戦とも1:0なので、決勝戦は3:4で負けたことになります。
Bは1回戦で2点取っているので、2回戦でも2点取ったことになります。
Dの失点は6です。Cの得点とB2回戦の得点を合計すると3なのでDは決勝戦まで進まなければなりません。
以上から決勝戦は、D(4)>F(3)です。

正解者

オヤジ のっこん やなせ
巷の夢 teki 夜ふかしのつらいおじさん
転位反応 スモークマン 杖のおじさん
マイラゴ こまったコ mariki
T_Tatekawa Ukiki_masamasa テレスとアリス
三角定規 バルタン星人

コメント

与えられた条件から、論理的に考えていけば、答えを得ることができますね。ただし、C対D、B対DにおけるDの得点は、不明です。それぞれ1点以上の得点差で、Dが勝っていますから、2点以上、3点以上だということはわかりますが、確定することはできません。


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