第9回研修会



日時5月27日(日) 2時から5時(5/1決定)
場所川崎市立川崎総合科学高等学校 1号館13階ソフトウェア実習室
  川崎市幸区小向仲野町5−1
  044-511-7336(代)
  044-511-9820(情報工学科)
  JR京浜東北線 川崎駅下車
  川崎市営バス 川73 上平間行き 御幸公園前下車徒歩2分
講師佐野和夫
内容「PGPを使った電子署名と暗号化」

  1. 学校見学 2時より
    14F オープンシステム室→システム実習室→
    13F ソフトウェア実習室→情報処理実習室3・4→
    12F LL教室→情報処理実習室1 など

  2. 講習内容 3時より
    公開鍵方式の暗号化ソフト「PGP」の使い方
    • 基本 公開鍵と秘密鍵の作成と電子署名
    • 応用  公開鍵の配布と暗号化


  3. その他  4時30分より 
    メールソフト Winbiffの紹介
参加8人




感想:
本日は川崎市立総合科学高校での5月研究会に参加してきました。 メールにおける電子署名とメール本文の暗号化と復号化を体験し、 今まで理論上で認識していた事を実体験することができました。 総合科学の佐野先生、有り難うございました。
もちろん施設面での充実は県立普通校では叶えられない事ですが、 研修の内容は教科情報におけるセキュリティに関する事で、施設に 関わらず教員側が分かっている必要があることでした。 (少なくとも自分には電子署名は定義しか分かってませんでした) (M.I.)



感想: 暗号化について興味を持ってはいましたが、実際はどういう風に使うのか全く知りませんでした。 実際に実習してみて、イメージはつかめたような気がします。 実習の大切さを改めて思った次第です。 なかなかおもしろい実習でした。 佐野先生、どうもありがとうございました。 (J.K.)

川崎市立川崎総合科学高等学校の施設見学はため息しかでないのですが・・・。 いくつか紹介します。

14Fハード実習室
主に、課題研究の授業で使っているということです。

14Fシステム実習室
UNIX学習システム(Super Works Station UX7000 E/450)
ということですが、この部屋にどのくらいの予算で実現したのか私には想像できません。

14Fオープンルーム
生徒が適宜使えるコンピューターが用意されています。 観葉植物なども置かれていて、広々としたいい雰囲気でした。

13F学習用ホストコンピューター室(サーバールーム)
これとは別に学事管理用のホストコンピューター室(6F)があり、 そこにはSEが常駐しているそうです。




感想: まず、総合科学高校の設備に驚き、次におおきな設備 なりの問題が出てきそうな雰囲気を感じ、さらに驚きま した。
「電子署名と暗号化」については、今まであまり考え たことがありません。必要性を感じていなかったのです。 どうせ、私信を見られても別に関係ない、と思っていま した。 しかし、これからの社会においては学校でも企業でも 必要であると感じてきました。 いろいろな意味で、範囲がとても広い「情報」ですの で、まず、機械操作からと考えてしまう自分が恥ずかし くなりました。機械を操作して、何をどの様に自分の意 識を発信していくのだろう?どんな必要があるのだろう ?と久しぶりに考えてしまいました。 佐野先生、よい研修をどうもありがとうございました。(M.T.)




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