日時 | 7月24日(水) 2:00〜 |
場所 | 三菱鉛筆株式会社 横浜事業所 〒221-8550 神奈川県横浜市神奈川区入江2-5-12 TEL.045-421-1321 FAX.045-421-7108 |
内容 |
神奈川の特に横浜のすぐそばでこんな工場が動いています。子供のときから手の中
にあった三菱鉛筆なんて人もいるかも。工場で働く人々、流通で動く人々とともに交流、
とにかく現場を見に行きます。
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報告:三菱鉛筆横浜工場を見学させて頂きました。
(M.T.)
写真1
会議室で、水性ボールペン制作行程の説明を受けました。
この説明を聞いていないと、工場の機械が何をしているかまる
っきり分かりません。
写真2
鉛筆の製作工程の説明を受けました。鉛
筆は、薄い板の半面に溝を掘って芯を入
れ、片面を削ってから板をボンドで貼り
合わせます。一度に9本の鉛筆が出来ま
す。ニスは7回くらい重ねて塗っていき
ます。自動的に塗料を塗る機械の説明も
ありました。
写真3
残念ながら、横浜工場では鉛筆は作らな
くなったそうです。
工場見学
工場内は、撮影禁止です。自社の製品だ
けのために、機械を作るそうです。沢山
のノウハウが詰まっている機械です。ほ
んのわずかな部分にも設計者や現場の人
の血と汗の結晶が詰まっています。完全
にラインが動くまで、一年近くかかるそ
うです。驚くべき機械でした。
この場を借りて、案内をしてくださった
米山さんに御礼を申し上げます。